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2022年も2月となり、暦の上では立春が過ぎました。
日本海側を中心に大雪が降り積もる中、私たちが住む同じ新潟県でも上越地方では積雪4メートルを超えているなど、ニュースで話題となっています。
そして高齢の方が毎日雪かきをしているという報道があると、心苦しくなってしまいます。
高齢化が進む日本において、このような問題は多くあるのだと思います。
現に私の住む周辺でも高齢者の住む玄関先の雪かきなどをおこなっていますが、手作業での雪かきにも体力の限界がきてしまいます。
大型の除雪機などを所有している農家さんもいますが、ビニールハウス周辺の除雪が優先されるわけで、なかなか貸していただくというのも心苦しい現実があります。
そんな中で毎年思うのは、この交付金を使用した取り組みで冬場の作業に繋げられないのか?ということ。
除雪機やトラクターなどリース品・人件費に予算を使えるようになれば、持続可能な地域づくりにつながるのにと考えてしまいます。
(もしかしたら取り組み項目があるのかもしれませんが)
農地を維持・保全するための交付金ですので自由に使えないのは心得ていますが、柔軟な取り組みに予算を使えるのなら、地域全体が持続可能な環境にシフトできるのではないかと考えます。
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まもなく年度末。
本部事務局では活動に関する集計作業と書類制作に奮闘しています。
3月には本格的に事務作業が待っています。
庄瀬地域の農地維持のために今日も頑張りたいと思います。