「水田の雨水貯留機能の強化(田んぼダム)の推進」
令和3年度より庄瀬地区農地資源保全会では、この取り組みを正式に行うこととなりました。
言葉だけでは伝わりきらないこの取り組みですが、
田んぼダムとは大雨が降った際に雨水を田んぼに一時的に貯留します。
さらに貯留された水の流出量を抑制することにより下流域排水路や河川の洪水被害を軽減する役割を持っています。
田が持っている水を貯める機能を最大限利用し、防災・減災に活用しようという取り組みです。
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近年、大雨による水害などが全国的にも多く見られる中で、農地面積 76,426a(東京ドーム約160個分)を管理する庄瀬地域の農家の方々にも防災・減災への理解を示していただいています。
このような「田んぼダム」へ取り組みに、地域住民に理解を深めてもらえるよう推進をしていきたいと考えています。