新潟の冬も年々寒さが増しているように感じる今日この頃。
大寒が過ぎ、2月を迎えても新潟市の最高気温は上がらず、寒い日々を過ごしています。
とくに新年を迎えてからはマイナス5.9°Cを記録し、各世帯で水道管が凍結する事例が頻発しました。
水道が使えなくなることで、暮らしに大きな障害をもたらすという貴重な経験をすることとなったのです。
周りの人から聴いた「凍結で困った」を紹介
●風呂に入れない
●トイレが流せない
●洗濯ができない
●顔も洗えず朝の身支度ができない
●食事が作れない(洗い物ができない)
●設備屋と連絡がとれない
●凍った水道管を溶かそうと熱湯をかけたら水道管が破裂した
●凍結防止のため水をチョロチョロ出して寝たが、排水溝が凍ってしまい水浸しになった
などなど、色んな経験談を聴くことができました。
大雪には強い新潟市ですが、意外にもマイナス気温での凍結事象には弱いことにも気付かされることとなりました。
この寒波により、冬場のハウス栽培をされている農家の方達もダメージがあったのではないかと心配になります。
そして燃料費高騰によってご苦労されている話を耳にする中、時代の流れがプラスに動くことを願うばかりです。