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5月に入り田植えの季節となりました。
新潟市の田植えは、5月の初旬から中旬にかけて行われます。
早生品種・中生品種・晩生品種と収穫の順番をずらした構成をした田植えが盛んです。
早生品種では「葉月みのり」「ゆきん子舞」「こしいぶき」
中生品種では「こしひかり」
晩生品種では「新之介」「みずほの輝き」
などなど、新潟だけでもまだまだ色んなお米の品種があり、いづれの品種も9月初旬から10初旬にかけて収穫されています。
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そして収穫までの間に多くの作業が待っており、雑草に悩まされる暑い夏もそこまでやってきています。
私たち保全会組織は、農業者・非農業者が協力し農地保全の管理の面で夏場の除草活動を行います。
排水路や農道などこれからの季節はこまめに除草をしなければならず、農家だけでは手に負えない勢いとなってしまいます。
昨今、農業の担い手が減少していく中で農業に関わりのない方達にサポートをしてもらうことは明るい希望です。
また、農業従事者の方達も改めてこの事業を通して、これからの農業存続のカタチを模索する良いチャンスなのかもしれません。
そして私たち庄瀬農地資源保全会本部としても、農業従事者のみを優遇していくのではなく、どれだけ地域人に関心を持ってもらい参加してもらえるのかを考えていかなければならない良い機会なのだと思います。
土屋卓